Emi Kawashima

東京国立博物館 お正月のおすすめ3選

東京国立博物館 お正月のおすすめ3選

①千住博(せんじゅひろし)《ウォーターフォール・陽光》 お正月にふさわしい紅白の色彩で描かれた本作は、東京都出身の画家・千住博氏(1958年〜)による作品です。作家は長年「滝」をモチーフに描き続けてきました。勢いよく垂直に流れ落ちる滝と、水面近くでしっとりと広がる靄(もや)の対比が印象的です。 千住氏は1995年、ヴェネチア・ビエンナーレで東洋人として初めて名誉賞を受賞しました。身近な場所では、羽田空港第3ターミナル(国際線到着エリア)にも、青と白で彩られた壮大な滝の作品が展示されています。 ②後藤貞行(ごとうさだゆき)《馬》 東京国立博物館の彫刻研究員・増田氏によると、後藤貞行は「馬の彫刻家」と呼ばれるほど、生涯で多くの馬の作品を残しています。「もともと陸軍の軍馬局などに勤務しながら石版画や写真を学び、のちに彫刻家へ転身した異色の経歴の持ち主です(註1)」。馬のためならどこへでも足を運び、熱心に観察を重ねたといいます。 彫刻を詳しく見てみましょう。なびく立髪が前方へ流れていることから、速度を上げて走っていた馬が急ブレーキをかけて立ち止まった瞬間を捉えていることがわかります

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【追加募集】東京国立博物館研修 1月7、8、9日

【追加募集】東京国立博物館研修 1月7、8、9日

以前、勉強会や研修に参加してくださった方を中心に配信しております。 1月開催予定の東京国立博物館研修の枠を若干名追加いたしました。ご友人で申し込みを前回逃した方がいらっしゃいましたら、お知らせください。先着順となりますので、お早めにお手続きいただけますと幸いです。 おかげさまで、追加募集は終了いたしました。 【正月限定】等伯の最高傑作を攻略!東博ツアーの基本と応用:通訳ガイド向け研修(枠を追加)脱・丸暗記!「語れるガイド」になるための東京国立博物館研修 ※12月の研修と基本は同じ内容 ※研修中に頂いた質問につきまして、1月以降にまとめて配信したいと思います。 今後のART GUIDE HANDBOOKについて 皆様のお役に立てるよう、週に一度ニュースレターを配信いたします。 * 運営者: 河島えみ(通訳案内士・ライター) * 配信内容:おすすめの展覧会の作品紹介と解説、英語の専門用語のミニリスト、人気の美術館・博物館のレポート、来月行くべき展覧会リストなど * 目的: 情報収集の負担を減らし、ツアーの質を高めるためのTipsを共有。 * 配信頻度:毎週月曜 ※春

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通訳案内士・ライターの河島えみです。この度、アートガイドに役立つ情報を凝縮して届けるニュースレター『ART GUIDE HANDBOOK』を始動します。 日々の業務で時間が取れず、アートの関連情報の収集に苦労しているガイドの皆様へ、まずは完全無料で最新ニュースやトレンド、研修会のご案内をお届けします。 【ニュースレターのポイント】 * 運営者: 河島えみ(通訳案内士・ライター) * 配信内容:おすすめの展覧会の作品紹介と解説、英語の専門用語のミニリスト、人気の美術館・博物館のレポート、来月行くべき展覧会リストなど * 目的: 情報収集の負担を減らし、ツアーの質を高めるための知識を共有します。 * 配信頻度:毎週月曜 ※春頃から一部有料化予定。 通訳ガイド、添乗員、旅行会社、誰でも登録可能です。皆様のガイディングやツアーの運営の一助となれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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