Emi Kawashima

【事前準備】東博のおすすめ作品の見つけ方 4ステップ

【事前準備】東博のおすすめ作品の見つけ方 4ステップ

先日の「東博研修」に参加された方からいただいた、ご質問と回答をシェアいたします。東京国立博物館へ行く前の準備にぜひお役立てください! Q. 東博の見どころを事前に知るにはどうしたらいいですか? A. 東博のホームページを活用するのがおすすめです。担当の学芸員が「おすすめ」マークをつけてくださっています。そこをチェックしておくと、各展示室の見どころを押さえることができます。 1.東博の「本館 展示ページ」をこちらから開く 2.画面を下にスクロールし、フロアと展示室を選択 3.「展示作品リストへ」をクリック 気になる展示室のページ内にある「展示作品リストへ」をクリックします。 4.マークを確認する リストの中から緑色のマークの「おすすめ」や「国宝・重要文化財」の印がついている項目をチェックします。全ての「おすすめ」をチェックするのも、大変なので、1つの展示室の中で、さらに1〜2の作品に絞って準備をします。 事前に「おすすめの作品」を確認しておくだけで、見逃しを防げて、お目当ての作品をスムーズに回ることができそうです。また、美術館ツアーをスタートする前に「

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【現地レポ】都会の喧騒を忘れる、大正ロマンの意匠。代官山に佇む「旧朝倉家住宅」へ

【現地レポ】都会の喧騒を忘れる、大正ロマンの意匠。代官山に佇む「旧朝倉家住宅」へ

トレンドの発信地・代官山にありながら、一歩足を踏み入れればそこは100年前の静謐な空間。重要文化財「旧朝倉家住宅」の現地レポートをお届けします。 朝倉家はもともと甲州武田家の家臣で、江戸時代に代官山へ移住し、農家として米の生産に従事していました。幕末からは精米業を営んでいましたが、戦時中に米が配給制になったことを機に廃業し、不動産業へと転向。近隣に位置するお馴染みの複合施設「ヒルサイドテラス」も、同家が手がけた開発の一つです。 旧朝倉家住宅は、政治家として活躍した朝倉寅治郎により大正8(1919)年に建てられた、大正期を代表する和風建築です。1947年に競馬や乗馬を運営する「中央馬事会」へと売却された後、国へと譲渡され、現在は国有財産(渋谷区管理)となっています。 施主である寅治郎が多くの賓客を迎え入れたこの邸宅は、接客用の座敷や使用人室など、部屋数が多いのが特徴です。伝統的な書院造からモダンな洋風スタイルまで、大正時代ならではの和洋折衷の美しいデザインを随所に楽しむことができます。 広大な庭園を彩るのは、約150本ものモミジ。秋を迎えると一斉に色づき、格段の美しさを見せるとい

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【ガイド募集】インバウンド向け街歩きツアー「MACHI TOUR JAPAN」

【ガイド募集】インバウンド向け街歩きツアー「MACHI TOUR JAPAN」

ツアー増加および業務拡大に伴い、MACHI TOUR JAPANでは、美術館や市場のツアーを担当していただけるガイド仲間を若干名募集いたします。 ■ 募集要項 * 内容: 美術館ツアー、市場ツアーのガイド業務 * 給与: 時給 5,000円〜 * 対象: 東京都内近郊にお住まいの方を優先 (※市場ツアーは早朝スタートとなるため) * 応募期間: 本日から10日間(7月7日〜7月17日まで) * 条件:TOEIC850以上、英検準一級以上。通訳案内士の資格なしでもOK。 * 選考:書類及び面談など。 ▼ ご応募はこちらからhttps://forms.gle/PULFeeHBAkRJtNQ59 現在、数時間の街歩きツアーを企画しておりますが、今後、様々なツアーを企画していく予定です。 皆様のご応募をお待ちしております。 お問い合わせは、info@machitour.jpまで。

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【現地レポ】江之浦測候所へ行く前に知っておきたい、スムーズに巡るためのポイント

【現地レポ】江之浦測候所へ行く前に知っておきたい、スムーズに巡るためのポイント

一度行ってみたいけれど、実際どんな場所なんだろう?そんな疑問をお持ちの「江之浦測候所ビギナー」の皆様へ。今回は、まだ一度も行ったことがない方に向けて、現地の様子がひと目でわかる写真付きレポートをお届けします。行く前のシミュレーションとして、現地の雰囲気をお楽しみください。 1.事前にチケットと無料バスを予約をする チケット(3300円)を事前にインターネットで予約する必要があります。予約時に無料のバスも予約可能です。セブンイレブンで発券する必要がありますが、発券を忘れても当日スマホで予約の履歴を見せると入場できます。 駐車場もありますので、車でも行けます。 2.9:45の無料バスに間に合うために8:00に東京駅発のJR東海道線を利用 東京駅のJR東海道線、8:00発に乗りますと根府川(ねぶかわ)駅に9:34に到着。約1時間半かかります。※無料バスは、午前の部は、 9:45/10:05/10:35 午後の部は、13:15/13:40/14:00がございます。 3.9:45 無料バスに乗る

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【新設】通訳ガイドのためのアート情報交換Facebookグループがスタートしました!

【新設】通訳ガイドのためのアート情報交換Facebookグループがスタートしました!

この度、通訳ガイドの皆様がアートに関する情報を気軽にシェアし、疑問を解決する場として、新しいFacebookグループを開設いたしました!ガイドの皆様、旅行会社の皆様、ホテルの皆様、そのほか、誰でも無料で参加可能です。 「最新の展覧会情報を知りたい」 「アートの案内でおすすめのスポットは?」 「草間彌生の絵は今どこで販売中なの?」 などといった、ガイド現場で役立つ生の情報をメンバー同士で交換できるコミュニティを目指しています。Facebookの利用者が多かったため、この媒体にしました。 ■ こんな方におすすめです ・アートや美術館巡りが好きな通訳ガイドの方 ・ゲストに日本の現代アートや伝統工芸をより深く案内したい方 ・ガイド仲間と現場のアートトレンドを情報交換したい方 参加者の皆様からの「こんな面白い展示があった!」「この美術館の導線がおすすめ」といったリアルな投稿も大歓迎です。 まずは以下のリンクから、お気軽に「グループに参加」ボタンを押してください。 ▼ グループへのご参加はこちらからhttps://www.facebook.com/groups/1777088076588

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【夏の陣】通訳ガイド向けの美術館・アート研修 5選のご案内

【夏の陣】通訳ガイド向けの美術館・アート研修 5選のご案内

もうすぐ夏がやってきます。繁忙期のお仕事がひと段落された今、ガイド仲間と休憩も兼ねて美術館や博物館を訪れませんか?MACHI ART LABで開催予定のアート研修のお知らせをいたします。5つの中から、自分の興味や関心に合ったものを探して、ぜひ、ご参加くださいませ。 1.「伝統と革新の150年」東京国立近代美術館・見どころのツボを押さえる基本研修(常設展) 「伝統と革新の150年」東京国立近代美術館・見どころのツボを押さえる基本研修2時間で総復習!近代から現代のアート * 開催日時:6月30日、7月1日、7月2日 午前・午後の部あり ※午前の部、残りわずか * 開催場所:東京国立近代美術館 * 集合場所:参加者にお伝えします * こんな方におすすめ: 近代・現代アートの主要作品と、美術館の歴史を効率よく網羅したい人 * 見どころ・ツボ: * 杉本博司の代表作「海景」と「劇場」シリーズをじっくり鑑賞。 * 皇居の北桔橋門周辺からも見える、イサム・ノグチの彫刻をチェック! * 近代と現代の作品がどこにあるか、主要なものを押さえます。 * 🔗

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出典:Syced, wikipedia commons

【募集開始!】東京国立近代美術館・見どころのツボを押さえる基本研修ツアー

こんばんは。河島です。6月16日から竹橋の東京国立近代美術館で開催される「杉本博司・絶滅写真」展に合わせて、常設展の研修会を行います。この期間には、常設展でも杉本博司の名作がご覧になれます。 「伝統と革新の150年」東京国立近代美術館・見どころのツボを押さえる基本研修2時間で総復習!近代から現代のアート この研修ツアーの対象者 * 東京国立近代美術館(MOMAT)の周り方や見どころに悩んでいる方 * 皇居周辺で雨の日におすすめできる場所を増やしたい方 * 近代美術から現代アートまで、外国人ゲストに響く見どころを知りたい方 * 通訳ガイドとしてデビューしたが、実は東京国立近代美術館にはあまり行ったことがない方、苦手意識がある方 * 通訳ガイドの試験を受ける予定だが、近代以降の美術が苦手な方 * みんなと楽しく美術鑑賞したい通訳ガイド・志望の方 日時 2026年6月30日10:00-12:00 7月1日・2日 10:00-12:00及び14:00-16:00 参加費 3500円 ※チケットは別途、事前にオンラインでご購入ください。 ※研修では常設展をまわりま

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【レポート】開館60周年を迎える山種美術館で出会う、川合玉堂が描いた日本の懐かしい風景

【レポート】開館60周年を迎える山種美術館で出会う、川合玉堂が描いた日本の懐かしい風景

贋作との出会いが始まり――山種美術館の誕生 山種美術館は、山種証券(※1)の創立者である山﨑種二(1893〜1983)が収集した作品を鑑賞できる、日本初の日本画専門美術館です。1966年7月7日の開館当初は、日本橋兜町に新築された山種証券本社ビルの8・9階にあり、建築家・谷口吉郎氏が設計したモダンな空間に作品が展示されていました。 山﨑は経営者として成功を収める一方、戦前から妻とともに美術館を建てることを目標にしていました。当初は江戸時代の作品にも興味を持っていましたが、31歳の頃に購入した琳派の酒井抱一の作品が贋作(がんさく)だと分かり、それを機に「同時代の画家の支援と作品収集」へと舵を切ったといいます。 ※1 現在は最終的にSMBC日興証券に吸収された。 開館60周年記念、川合玉堂が描く「人の営み」と「卓越した観察眼」 今回の展覧会は、開館60周年を記念し、山﨑種二と親交の深かった川合玉堂の作品にスポットを当てています。川合玉堂(1873〜1957)は、日本が近代化へと歩み始めた明治時代に生まれ、大正、戦前から戦後にかけて一線で活躍し続けた日本画家です。 担当学芸員の

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【この一点!】戦国武将の意外なこだわり?小早川秀秋の斬新な陣羽織

【この一点!】戦国武将の意外なこだわり?小早川秀秋の斬新な陣羽織

南蛮貿易で日本に入ってきた生地、羅紗(らしゃ)  現在、東博の2階・第16室に展示されているのは、16世紀の陣羽織。当時、栄えた南蛮貿易を通して日本に輸入された羅紗(らしゃ)、つまり、ウールで作られています。保温と撥水の両方の機能を兼ね備えた優れものです。  目の覚めるような赤色の生地に、漆黒の鎌。このコントラストが何とも美しいです。まず上部の襟元に目を向けると、牡丹の花と蕾のような刺繍が施されており、その細やかな技巧に目を見張ります。続いて中央の2つの鎌は、同じ型を用いて切り取られ、重ねられています。切ってはめ込む。その名の通り、「切嵌(きりばめ)」と呼ばれる技法です。注目したいのは、その鎌の持ち手の部分です。現代のハートマークによく似た、魔除けの模様「猪目(いのめ)」があしらわれており、戦国武将のこだわりに気づきます。  さらに、視線を下の裾(すそ)へと動かすと、中央から左右に向かって大きく切り開かれ、丸くカーブしている斬新な意匠が目を引きます。「鋭い刃物で世を切り開く」という意味が込められているのでしょうか。この野心的で大胆なデザインの陣羽織は、戦国武将・小早川秀秋の持ち物

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【横浜】世界一の情熱が走る。親子で訪ねたい「原鉄道模型博物館」

【横浜】世界一の情熱が走る。親子で訪ねたい「原鉄道模型博物館」

14年前、2012年7月10日にオープンした原鉄道模型博物館。知る人ぞ知る名所ですが、「子どもが喜ぶ、おでかけスポットはないか?」と聞かれたら、迷わずここをおすすめします。 展示されているのは、館長・原丈人(はら じょうじ)氏の父である原信太郎氏が製作・所蔵した膨大な鉄道模型のコレクションです。原氏は、この博物館を創設するにあたり、欧米の鉄道模型博物館へ何度も足を運び、その展示手法を徹底的に研究して現在の空間を作り上げたといいます。 原信太郎氏は、文具メーカー「コクヨ」の専務として技術開発の発展に大きく貢献した人物であり、その経営哲学も大変面白いです。アメリカ的経営とは全く異なるの思想をお持ちでした。 昨年、原丈人氏の著書『富める者だけの資本主義に反旗を翻す』が話題となりました。同書の中では、父・信太郎氏の興味深い経営方針の話や、世界中から部品を収集し、並々ならぬ情熱で鉄道模型を作り上げていくエピソードが綴られています。 単なる「おもちゃ」の枠を超えた、技術と情熱の結晶。大人も子供も、その緻密な世界観に圧倒されます。 以下は、展示物のフォト・レポートです。 滞在時間は

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「どこか良い場所ない?」に応える、日本唯一の根付専門美術館「京都 清宗根付館」

「どこか良い場所ない?」に応える、日本唯一の根付専門美術館「京都 清宗根付館」

アート好きのゲストが京都を訪れる予定をお持ちでしたら、ぜひ京都の「清宗根付館」をおすすめしたいです。ガイドブックの定番コースも良いですが、知る人ぞ知る名館を提案することで、旅の満足度はぐっと高まります。私が訪れた4月の中旬は、外国人の方は1〜2人でした。本当に穴場ですね! 京都 清宗根付館は、根付に関する専門美術館です。現代根付を中心に、200有余年前の武家屋敷風上層民家の風格を生かした建造物の、一階と二階の展示室に厳選された約400点を展示しています。 ここからは、私が「かわいい!」「超絶技巧が素晴らしい!」と思ったもの、そして、「季節にぴったりの根付」の一部をご紹介いたします。 思った以上に美術館は広く、2階にもずらりと根付が並んでいます。 2階には本物の象牙だと思われる展示物もありました。 現代の根付作品や過去の図録を購入することもできるため、根付コレクターの間では非常に人気の高いスポットです。「京都で混雑を避けつつ、アートを鑑賞できる場所を教えてほしい」と相談された際に提案すると、喜んでいただけそうです。 歴史的建造物を活用しているため、館内には高い段差があり、

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【新刊案内】『通訳ガイドのための アート用語・例文集 2026』予約受付を本日スタート!

【新刊案内】『通訳ガイドのための アート用語・例文集 2026』予約受付を本日スタート!

おはようございます。新刊制作のため少し配信をお休みしていましたが、ようやく皆様にご報告ができます。 昨年5月からコツコツと準備を進めていた新刊『通訳ガイドのための アート用語・例文集 2026』がようやく完成しました。A5サイズ、88ページ、カラーの「アートツアーの準備お助け本」です。 ■本書の3つのポイント * そのまま使える実用的な語彙リストや日英の例文。 * 「失敗談」や「案内のコツ」、アートツアーの準備リストを収録。 * 巻末に素材や技法の用語の日英一覧付き。 ■スペック・発送情報 * 価格: 2,000円(A5版 / 88ページ) * 推奨レベル: 英検準1級〜 / TOEIC 850〜 * 発送時期: 5月15日より順次発送(文学フリマ東京のイベント終了後) * 送料 185円 ※1冊の場合 * 限定300冊 ■購入方法 * 以下のオンラインの販売サイトBOOTHより、お申し込みくださいませ。 https://tsukikage-press.booth.pm/items/8262980 * 「文学フリマ東京42」

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